最近ガンプラばかり作ってますが、実はこれまでのプラモデル歴(と言っても少年期の6~7年?その後25年のブランクはある。)ではスケールモデルのほうが製作数が多いんです。
なので模型作りを再開する時は自然に「またミリタリーモデルも作りたいな」と頭に浮かびました。
そこでストックしてあるのがタミヤの1/35「20mm4連装高射機関砲38型」と「シュビムワーゲン166型」です。
ただストックしておくとガンプラにハマっていつまでも作らない可能性があるので、この機会に開封レビューして作るモチベーションにしたいと思います。
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コイツを選んだ理由3つ
いや、皆さんには理由なんてどうでもいいかもしれません。
が、出戻りモデラーとしては今の自分の腕前を探りつつ製作したかったので、多少は考えてこのキットを購入しましたよ。
安かった
昔はもうちょっとボリュームのあるキットを作った事があるのですが、なんせ25年ぶりですからね~。
リハビリ・練習用としてまずは安いプラモデルに挑戦する事にしました。
製作で失敗しても塗装の仕上がりが多少悪くても、1,000円しないキットだと私の精神的ダメージが少なくて済みます。(^_^.)
基本が単色
ミリタリーモデルを作るとなると、迷彩塗装を上手に仕上げる事は一つの憧れだと思います。
しかしいきなり三色迷彩にチャレンジする度胸はありません。
なんせエアブラシも25年ぶりですからね~。
失敗しにくいと言われるグレー1色でエアブラシの練習もしちゃいましょう。
フィギュアが無い
ミリタリーフィギュアって基本は筆塗りですよね?(だったはず)
基本色塗って、シャドー入れて、ハイライト入れて、ブレンディングして…。
昔はタミヤのアクリルとエナメル塗料のみで筆塗りしてました。
フランソワ・バーリンデンの「情景写真集」とか何かの本を参考にしながら必死で塗ってましたよ。(知ってる人います?)
たぶん本体を完成させるだけでも精一杯なのにフィギュアなんて訳わからなくなるので、フィギュアの無いキットを選びました。
20mm4連装高射機関砲38型 開封レビュー
皆さんにとってはどーでもいい事を長々と書いてしまったので、いいかげん開封して中身を紹介しておきますね。
パッケージの中身は
- 説明書が2枚
- プラスチックランナーが3枚
- 補足説明の紙が1枚
となっています。
ガンプラはカラフルな説明書や成型色なので、モノトーンだと非常にシンプルに感じますね!
2枚付属する説明書は日本語解説が1枚と外国語(英語とドイツ語?)解説が1枚。
今も25年前もコレを見て「世界中で同じキットを作っているファンがいるんだ~!」と実感します。
当時小学生・中学生だった私は、こういうのがきっかけで外国の文化や歴史にも興味が湧きました。
パッケージの裏には塗装例や車両への搭載例が掲載されてます。
これを見ちゃうとⅣ号対空戦車のヴィルベルヴィントやメーベルワーゲンも作ってみたくなりますね。
昔は情報が少なかったので、対空戦車は見たことあるけど名前は今まで知らなかったです。
Aランナーです。
牽引用トレーラーのパーツが配置されています。
Eランナーです。
「B」ではなく「E」です。
何か別のキットとランナーを共有してるんでしょうか?
高射砲のパーツが配置されています。
マガジンのパーツとかを見ると「あぁ、久しぶりのミリタリーモデルだ!」と実感しますね。
Fランナーも高射砲のパーツです。
銃身なんかを見るとホントに懐かしさが込みあげてきます。
ちなみに昔はタミヤ指定のガンメタルではなく、フラットブラックで筆塗りしてクロームシルバーのドライブラシで仕上げてたな~。
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まとめ
とりあえず何かの形でお披露目しておかないと作らないかもしれないので紹介させてもらいました。
あと一つ「シュビムワーゲン166型」もあるんですけどね…(^_^.)
今作っているHG ザクⅡ改/Bタイプを作ったら、こっちに挑戦してみようと思います。
あなたの模型ライフに役立てば幸いです。
それではまた。