最近ガンプラのモノアイ改造や電飾に興味を持ったので、ハイキューパーツさんのワンタッチLEDシリーズ2を入手しました。
せっかくなので開封レビューとかパーツの紹介をしていきたいと思います。

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ワンタッチLEDを選んだ理由
このワンタッチLEDシリーズ2を選んだのは理由が三つあります。
発光部が極小
カタログスペック上はLEDの発光部が1.8 mm×0.9 mmと極小サイズです。
コネクタ部分も小さくて幅がだいたい2.5ミリぐらいなので、モノアイを電飾する時の取り回しに非常に便利じゃないかと思って選びました。
USBで給電できる
ガンプラのモノアイの電飾でよく見かけるのがボタン電池を使って給電する方法です。
この方法だとボタン電池をガンプラの胴体とかバックパックに収めることができて、納まり自体はすっきりしてとても良いと思います。
でもボタン電池ってそんなに頻繁に使わないし充電式の物も見たことがないので、モノアイを光らせたいと思った時にちゃんと使える電池がないとLEDを発光させることができません。
USB給電だと家庭用のコンセントから電気を供給できるのでLED化したモノアイを光らせたいと思った時にいつでも発光させることができます。
自分に電気の知識がない
モノアイの LED 化とか電飾についてリサーチしてみると、電圧とか抵抗の計算とかという課題が出てきたんですよ。
少し勉強すれば計算自体はなんとかできるかもしれないんですが、元々電気の知識がなくて電子部品にも詳しくないので諦めることにしました。
ワンタッチLEDレビュー
先にLEDから紹介していきます。
このLEDを選んだのは発光部がとても小さいというのが理由です。
約1.8mm×0.9 mm と極小サイズです。
コードの長さは25cmです。
1/144スケールのガンプラの大きさはだいたい13cm、1/100スケールで18cmなので十分足りる長さだと思います。
カラーバリエーションは7色用意されてます。
ワンタッチLEDの発光部の大きさをシャーペンの先端と比べてみると、その小ささがよく分かると思います。
これぐらい小さいと2mmの穴を余裕で通り抜けることができます。
3mmのプラパイプの内径は2ミリなので、3 mmパイプの中も余裕で通り抜けることができます。
反対のコネクター部分は一番幅が広いところで2.5mmぐらいあります。
なので2.5mmの穴をくぐり抜けるのはちょっと厳しいです。
3mmだと余裕で通り抜けることができます。
点灯実験
購入したワンタッチ LED シリーズ2の部品を試しに全部つないでみました。
5ボルトの電源にはグローの充電器を使っています。
iQOSやプルームテックのものでも大丈夫だと思います。
試しにスイッチを入れてみます。
赤のLEDが常時点灯、ピンクのLEDは点滅しています。
とても明るいというわけでありませんが、ガンプラの電飾には十分だと思います。
紫の基盤は「電源供給ボード」です。
USB端子を使ってこの基盤に5ボルトの電源を供給することで、最大で同時に10個のLEDを光らせることができます。
基板の大きさは2cm角よりも小さい大きさです。
またこの基板に直接LEDをつなぐことはできません。
紫の電源供給ボードから白い「スイッチ追加ボード」へ電気を供給しています。
スイッチをオン・オフすることで、このボードから先のLEDを点灯・消灯させることができます。
スイッチ追加ボードの出力端子の一つには「4分岐 分岐ボード 常時点灯」を接続してあります。
今回はLEDを2つしか繋いでませんが、この基盤には最大で同時に4つまでLEDを繋ぐことができます。
スイッチ追加ボードのもう一つの出力端子には「4分岐分岐ボード メカシグナル点滅1.2秒間隔」を接続してあります。
この基盤を使うとLEDが1.2秒間隔で点滅します。
この基盤も最大で同時に4つまでLEDを繋ぐことができます。
まとめ
以上、ハイキューパーツさんのワンタッチ LED シリーズ2の紹介でした。
発光部が2mmの穴を通るぐらいの極小LEDなので、HGシリーズのモノアイ電飾にも使えそうです。
システム全体をガンプラの中に収めるのは難しそうですが、展示台を作ってスイッチを組み込むと見栄えのする電飾ができそうです。
常時点灯回路と点滅回路があっていろいろ組み合わせできるのも魅力です。
最大で10個のLEDを光らせることができるということなので、迫力のある電飾も可能だと思います。
