ガンプラの作り方

忘れてない? ガンプラを組み立てる前にすること2つ

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ガンプラを購入したらすぐに作りたくてたまらないでしょう。

でもちょっと待ってください。

組み立て・製作に入る前にやっておくべき2つの事、意外と忘れてませんか?

ココがポイント

  1. 欠品・不良品がないか確認する
  2. 一通り説明書を読む

欠品・不良品がないか確認する

ガンプラのパッケージを開封したら、最初に欠品や不良品がないか確認するようにしましょう。

前もって確認することで、万が一欠品や不良品があったりした場合でもメーカーに相談することができます。

後から気付いても最初からパーツが入ってなかったかどうか分からなくなるし、完成間近で製作中断なんてことになるとやる気も冷めてしまいますからね。

画像はHGUC ザクⅡ改の例です。

パッケージの中には、

  1. 説明書
  2. プラスチックパーツ
  3. ポリキャップ
  4. シール

が入っています。

ガンプラの説明書には最初のほうにパーツリストが記載されているので、それと比較しながら確認するといいでしょう。

部品を壊したり紛失してしまった時は、パーツリスト下の部品注文カードを使って購入する事ができます。

メモ

私の場合、最初から折れていたのか開封時に自分でやってしまったのか分かりませんが、Aランナーの一部が折れてた事があります。

この時は製作上特に問題無かったのですが、後からパーツ不足などに気付いた場合は完成が遠のいてしまうなんて事にもなりかねません。

なので最初に中身の確認をするクセはつけておいたほうがいいですよ。

一通り説明書を読む

ガンプラを組み立てる前には説明書を一通り読んで全体の流れを把握しましょう。

そうすることで「ここの組み立て難しそうだな」「この道具も必要そうだな」「あの色を買っておかないと」など全体のイメージや事前の準備ができます。

慣れてくるとこの段階で「ここは先に塗装して」「ここは後から組み立てられるように加工して」と製作プランも立てる事ができるようになります。

選択式のキットの場合は、どの段階で選択が発生するのか前もって把握しておきましょう。

パーツが余分にある場合はいいのですが、パーツ加工が必要な場合は後戻りできないので、早いうちにどのタイプを製作するのか決めておいたほうが安心して作業が進められます。

完成イメージは製作や塗装の参考になります。

機体の解説やアニメのストーリーを参考に、ウェザリングやジオラマのプランを考えても楽しいですね。

ガンプラを塗装する時には説明書のカラーガイドも参考になります。

不足しそうな塗料があれば早めに購入していたほうがいいですね。

まとめ

ガンプラの組み立て作業をする前には

ココがポイント

  1. 欠品・不良品がないか確認する
  2. 一通り説明書を読む

の2つの事をする習慣をつけておきましょう。

プランを考えたり、ミスを予防したり、スムーズな作業でガンプラ作りを楽しんでくださいませ。

  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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