一度でも出撃・戦闘を経験したモビルスーツは、熱でバーニアが焼け銃口にはススが付くはずです。
ここではガンプラに焼け色やススのウェザリングをする方法をまとめています。
焼け色の表現
高熱に晒されると金属は変色し、青や赤の色味を帯びます。
シルバーの下地で塗装しておき、パステルや塗料で色付けを行う事で金属が焼けた感じを表現できます。
ウェザリングマスターを使った方法
初心者におすすめなのはウェザリングマスターを使ったやり方です。
こちらのHGガンダムではBセットからスス、Dセットから青焼け・赤焼けを使いバーニアの使用感とスス汚れを表現しました。
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【動画あり】簡単ウェザリングでガンプラを汚す!HG ガンダム RX-78-2
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塗料を使った方法
エアブラシの細吹きでグラデーションをつけて焼け色を表現する事もできます。
下地にラッカー系やアクリル系の塗料で下地としてシルバーを塗り、エナメル塗料のクリアイエロー・クリアオレンジ・クリアブルーでグラデーションをつけます。
ススの表現
銃口や排気口は燃焼した後のススがつきます。
パステル系の材料を使うとスス汚れを簡単に表現できます。
ウェザリングマスターを使った方法
やはりウェザリングマスターを使うと初心者でも簡単にススの表現ができます。
使用するのはBセットのススです。
瓶入り粉末素材のウェザリングパステルでも同様の表現が可能です。
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【動画:スス汚れ表現】HG ガンタンク RX-75 製作記8
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まとめ
初心者はウェザリングマスターのBとDセットがあれば簡単に焼け・ススの表現に挑戦できます。
中・上級者になるとエアブラシ塗装などを駆使し、より繊細な表現が楽しめます。