改造・ディティールアップ 塗装

ガンプラのスミ入れを綺麗にするコツ:モールド彫り直し

2020年8月22日

キットのままの状態でガンプラにスミ入れすると、にじんだり薄かったりして上手くいかないことがありませんか?

スミ入れする場所のモールドがダルいのが原因で、塗料がちゃんと流れてくれなかったり拭き取りで除去しすぎてしいます。

そんな時は既存モールドを彫り直すとハッキリと濃いスミ入れができるようになります。

ということで、既存モールドをスジ彫りする作業を紹介しますね。

スポンサーリンク

モールドの彫り直し作業

モールドの彫り直し作業は、要はスジ彫りです。

私の場合

  1. ケガキ針でアタリをつける
  2. スジ彫りをする

という手順で進めています。

実際の作業は下の動画もご覧ください。

まずはケガキ針でアタリをつけていきます。

私は模型メーカーの物ではなく、シンワのケガキ針Cペンシル型を愛用しています。

最初から深く掘ろうとせず、ツルツルしたプラスチックの表面を一皮むくつもりで刃をあてます。

特に初めのうちは、ズレないように刃を寝かせます。

慎重に10回ぐらい既存モールドをなぞると、細くて浅い溝ができます。

凸モールドの周囲などはスジ彫りがズレたりオーバーランしやすい場所です。

四角いパネル形状などがそうですね。

はみ出し予防のためには角に点を打ち、これ以上刃が進まないようにします。

アタリがついたらスジ彫り道具で深く太い線にしていきます。

最近はHIQパーツのラインスクライバー0.15mmをよく使います。

先端が鉤状になっていて、刃を動かす方向に神経質にならなくてもいいのがお気に入りです。

スジ彫りができたら溝のフチの毛羽立ちをとります。

800番の耐水ペーパーでヤスリがけしました。

段差のフチとパネルの周囲のモールドを彫り直しました。

スミ入れ

ガンダムマーカーでスミ入れしてみます。

キットのままだと塗料が上手く流れず、ベチャっとしています。

モールドを彫り直したほうはスジ彫りに沿って塗料がきれいに流れてくれます。

キットのままだと拭き取りを頑張っても…

にじんだり薄くなってしまいます。

対してモールドを彫り直したほうはハッキリ濃いスミ入れができています。

スポンサーリンク

まとめ

バルカン砲周囲はケガキ針のみ、トサカの付け根は0.15mmでスジ彫り。

にじんだり薄かったりしてスミ入れが上手くいかないのは、スミ入れする場所のモールドがダルいのが原因でした。

そんな時は既存モールドを彫り直すとハッキリと濃いスミ入れができるようになります。

モールドの彫り直しはスジ彫りの練習にもいいと思うので、ぜひ挑戦してみてください。

Taro
頭部のバルカン砲やトサカの付け根部分のスミ入れにも効果抜群です。

-改造・ディティールアップ, 塗装
-,

© 2020 リターンモデラー