製作記

HG ガンダム RX-78-2  完成!

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HG ガンダム、完成しました。

このキットは

  • 簡単フィニッシュ
  • 簡単ウェザリング

という内容で組み立てました。

去年25年ぶりにプラモデルに復帰した時に同じHGガンダムを組み立てたのですが、その時は組み上げるのに必死で満足のいく仕上がりになりませんでした。

今回はそのリベンジも兼ねて簡単フィニッシュに丁寧に取り組み、さらにリアルな仕上がりを目指して初心者でも手軽にできるウェザリングも施してみました。

ギャラリー

ターンテーブルでぐるぐる回してみました。

キット自体は素組み・パチ組みした後にスミ入れをしてから仕上げる簡単フィニッシュと言われる方法で組みました。

+αとして、組み立てる時に後から分解しやすいようダボ・ダボ穴の処理をしてからパーツを嵌め合わせました。

またへその黄色い”Vマーク”とバックパックのバーニアは塗料で部分塗装してあります。

簡単フィニッシュでつや消しコーティングまで済ませてからウェザリング(汚し塗装)をしました。

塗装面のザラつき具合がウェザリング素材の定着にもちょうど良い具合です。

ウェザリングは

  1. 全体的な汚れ(ウォッシング)
  2. バーニアの焼け・スス汚れ
  3. 塗装の剥げ
  4. 土埃・泥汚れ

の順に進めました。

シールドや各アーマーの塗装剥げ(チッピング)が、リアルで現実味のあるモビルスーツの雰囲気を出せてるかと思います。

足元はウェザリングマスターで土埃を表現した上から、ウェザリングスティックで土が付着した様子を再現してみました。

パステル系の素材だけだと平面的ですが、半固形の素材と組み合わせることで立体感が出ます。

バックパックのバーニアはウェザリングマスターを使い、焼け色とスス汚れを表現してあります。

スミ入れ、ウォッシング、チッピング(塗装剥げ)の表現が重なる事で、平面的に見えるビームライフルやシールド裏にも立体感が出たと思います。

まとめ

最近のガンプラは素組み・パチ組みするだけでも十分かっこいいのですが、簡単フィニッシュでスミ入れとつや消しコーティングするだけでおもちゃっぽさが消えグッと完成度が高まります。

簡単フィニッシュで綺麗目に仕上げるのもいいですが、パッケージの雰囲気やアニメのシーンを再現するためにウェザリングをするとまた違ったカッコよさ・リアルさが表現できますね。

最初のうちは簡単フィニッシュで仕上げて、違う雰囲気を求めて簡単に取り組めるウェザリングから挑戦すると楽しみ方の幅も広がりますね(^^)

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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