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SDCS ザクⅡ MS-06 素組み

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子供に買ってあげて「お、けっこうしっかりしたディティールじゃん!」と思ったSDCSシリーズ。

ガンプラ作りの練習として自分でもこれまでSDCSシリーズのRX-78-2ガンダムクロスボーンガンダムX1を作りました。

Taro
Taro
今回から3作目のザクⅡを製作していきます!

SDCS ザクⅡ キットの中身確認

SDCS ザクⅡパッケージと中身の確認をしていきます。

武装はザクのトレードマークのマシンガンとヒートホークだけではなく、バズーカや三連ミサイルポッドも付いてきます。

SDCSシリーズですがパーツ構成によりモノアイの可動が再現されていますね。

モノアイもシールではなく、クリアパーツとなっているようです。

ザクヘッドがリアル感あふれる作りというのは、やる気が出ます。

パッケージの中身です。

説明書1冊、シール1枚、プラスチックランナーが合計4枚入ってます。

B1ランナーのパーツ構成では、胸と腰が前後に分割されているようです。

これだと左右に合わせ目がきますね。

腕や足、左肩のトゲトゲアーマーのパーツも前後や左右に分割されています。

合わせ目消しの必要がありそうですね。

ヒートホークの刃とモノアイはクリアパーツになっています。

黒い樹脂で成形されているCランナーには付属の武器が配置されています。

A1ランナーはSDCSシリーズ共通のフレームですね。

パーツ構成は他のキットと同じですが、成型色のみ違うようです。

クリアパーツのモノアイ裏に銀色のシール、マシンガンとバズーカのセンサー部分にピンクのシールを使うようになっています。

私のウデだと下手に塗装するよりシールを利用した方が仕上がりが綺麗になりそうな予感・・・。

SDCS ザクⅡ 素組み

それでは早速素組みしていきましょう!

胸部の素組み

まずは胸部の製作から。

胸部のSDフレームに前後のパーツを組みあわせていく作りです。

バックパックは1パーツで、この時点でいっしょに組む手順になっています。

胸部は前後分割なのでわきの下に合わせ目がきますが、キット自体に段落ちモールド加工がされていて目立ちません。

これはありがたいですね、バンダイさん!

両腕の素組み

下腕と左肩のトゲトゲアーマーは分割式のため、組むと合わせ目ができます。

ここは合わせ目消しとディティール彫り直しの練習をしたいポイントですね。

右肩のアーマーはペラペラで最初は肉抜き穴か?と思いました。

でも腕を素組みしてみると、こういう作りじゃないと干渉して右腕をまっすぐ伸ばすことができないと判明。

なので無加工で製作していこうと思います。

腰部の素組み

腰部はSDフレームを前後から挟み込むシンプルなパーツ構成です。

両側に合わせ目がきますが、ザクⅡのキット自体に段落ちモールドが施されているのと胸部動力パイプに隠れてほとんど目立ちません。

キットを活かしてそのままの状態でも見栄えは良さそうです。

脚部の素組み

脚部も前後分割になっています。

けっこう目立つ場所に合わせ目ができますね。

ここは合わせ目消しのいい練習になりそうです。

頭部の素組み

モノアイ基部が独立した回転パーツになっています。

素組みで完成させるならここでモノアイも取り付けます。

頭部は上下に分割されているのですが、そんなに合わせ目は目立ちません。

説明書の作例でも合わせ目はそのままだったので、モノアイ可動の事も考えて合わせ目消しはやらない方向とします。

武器の素組み

武器類はディティールが複雑なため、意外とパーツ数が多いですね。

パーティングラインを丁寧に処理してやれば、十分見栄えしそうです。

あと気になったのはセンサー類の裏とミサイルポッド裏の肉抜き穴です。

これらはちゃんと埋める方針でいきます。

まとめ

サクサクとSDCSザクⅡを素組みしてみました。

胸部と腰部は前後分割ですが、キットの状態で合わせ目に段落ちモールドが施されていました。

そのままの状態でも見栄えがいいので、これは嬉しいです。

Taro
Taro
合わせ目消しが必要な場所や肉抜き穴も数か所ありますが、いい練習になりそうです。

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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