製作記

SDCS シャア専用ザクⅡ MS-06S 完成!

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SDCSシャア専用ザクⅡ完成しました。

ノーマルフレームのSDSCキットしか作った事がなかったので、今回はクロスシルエットフレームシルエットブースターも導入してみました。

ノーマルフレームだとポージングの自由度が極端に低かったのですが、高身長イケメンになることで自由度が高くなりました!

完成動画

ギャラリー

ガンダムカラーのシャアピンク・シャアレッドと、普通の艶ありブラックで塗ってます。

スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料のブラウンとグレーです。

コーティングは素直に艶消し。

左肩、下腕、下脚は接着剤を使った合わせ目消しをしてあります。

口元ダクトの下側は1mmプラ板をはってチョイ・ディティールアップ。

全体的にモールドの掘り直しも行ってるので、左肩アーマーのスパイク部分なんかもシュッと墨が入りました(^^)

ノーマルフレームより足首も突き出てます。

凛々しい後ろ姿。

後頭部の動力パイプ基部はエポキシパテで穴埋めてからスジ彫り修正。

手とふくらはぎ内外のモールドもパテ埋め作業をしてあります。

ふくらはぎのパテ埋めは3回修正してもうまくいかなかったのですが、写真では目立ちませんね。

マシンガンはパーティングライン消したぐらい。

左拳をシルエットブースターに交換してみました。

バックパックにはU-バーニア丸・Sをポン付けして、センサーのレンズはH・アイズのクリアを着色した物を水で溶いた木工ボンドで取り付けました。

バーニアとバズーカのクリアランスも大丈夫です。

ノーマルフレームとの比較

せっかくなんでノーマルフレームのザクと今回のザクを比較してみますね。

肩幅、二の腕、太もも、足首が違います。

小学1年生と2年生ぐらいの体格差でしょうか?

どちらもそれなりに愛嬌があっていいですね。

ここから苦手なポージング。

可動範囲が広がったので、両手でマシンガンを構える事も可能です

バズーカもこの通り。

よくパッケージにありそうなポーズ。

まとめ

SDCSのザクは2作目だからチャチャっとできるってタカをくくってましたが、数か所でつまづきました。

まず接着・合わせ目消し。

Twitterなんか見てると皆さん毎日サクサク進んでいるように見えたので、接着後の乾燥時間を24時間ぐらいしかとらずに作業を進めました。

するとやっぱり後でヒケが発生して、うまく消えてない所が出ましたね。

溶きパテ盛ればいいやと思って盛ってから24時間程度で研磨したのですが、やはりうまくいきませんでした。

プロの方や模型誌で言われてるように、接着剤を使った合わせ目消しは最低3日は置かないとダメそうです。

あと瞬間接着剤を使ったパテ埋め。

気泡が入ってしまい、研磨する度に新しい気泡が出てきて堂々巡りでした。

でも仕上がって画像で見ると、アラは思ったほど目立たないので良しとします。

Taro
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Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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