製作記

HG ジム改 RGM-79C 完成!

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ガンプラ HG ジム改、完成という事にして生意気にも完成写真をUPします(^ ^;)

  • 素組み&パチ組みからもう一歩踏み出したい
  • 合わせ目消しをやってみたい
  • 手軽にウェザリング(汚し塗装)してみたい

そんな初心者さんにの参考になればと思います。

製作の条件

製作した時の条件は以下の通り。

  • 二度切りでパーツを切り離して、ゲート処理をする。
  • 接着剤を使って合わせ目消しをする。
  • 全体的にモールドの彫り直しをする。
  • ちょこっと部分塗装をする。
  • スミ入れとつや消しトップコートをする。
  • 簡単なウェザリングにも挑戦する。

組み立てでは接着剤を使った合わせ目消しやモールドの掘り起しなどをしました。

成型色を活かした仕上げに興味があったので、部分塗装とスミ入れ・つや消しコーティング程度で大掛かりな塗装はやってません。

あと汚し塗装の練習がしたかったので、リアルタッチマーカーやウェザリングマスター、エナメル塗料などで全体的に使用感を出してみました。

ギャラリー

今回は比較形式で画像を載せてみますね。

全然上手くないけど、こんな違いが出るんだ~って参考になれば…。

画像の左は

  • 合わせ目消し
  • スミ入れ
  • つや消しコーティング

したもの。

右は加えて

  • リアルタッチマーカーで全体的な使用感を表現
  • リアルタッチマーカーで塗装の剥げ・錆びを表現
  • ウェザリングマスターでバーニアの焼けを表現
  • ドライブラシで金属の露出面を表現

したものです。

おでこや後頭部・武器類のセンサーは、Mr.カラーの蛍光グリーン(175)で部分塗装しました。

バックパックのバーニアは、タミヤペイントマーカー X-11 クロームシルバーを塗料皿に出して筆塗りです。

全身の黒っぽい汚し塗装は、リアルタッチマーカーのグレーを使ってウォッシング的な効果を狙いました。

バーニアにはタミヤ ウェザリングマスターのBとDセットから、スス・青焼け・赤焼けで焼け色を付けてます。

肘の外側などは良く擦れるだろうと思い、ドライブラシで金属面が露出している雰囲気を出してみました。

ふくらはぎの錆び垂れ・オイル垂れみたいなのは、リアルタッチマーカーのレッドとオレンジで描いてぼかしてあります。

肘関節の内側などは、リアルタッチマーカーのレッドとオレンジで錆び・オイル汚れ風の色をつけてあります。

ハンドパーツ・膝・スリッパなどは、実際にはあちこち擦れたりぶつかったりして消耗すると考えました。

なのでリアルタッチマーカーによる塗装剥げ・錆びやドライブラシによる金属露出を強めにしてあります。

シールドにもリアルタッチマーカーによるウォッシング・剥げ錆びに加えドライブラシの表現を施してあります。

バズーカはウォッシングとドライブラシをして、砲口にウェザリングマスターのススを塗りつけ。

マシンガンもウォッシング+ドライブラシ+ススの表現で。

まとめ

前回のジム・コマンドはゲート処理だけのパチ組みでしたが、今回のジム改は接着剤を使った合わせ目消しもやってみました。

胸部前後パーツが分割式なので、こういう所が目立たなくなるだけでも完成度が上がりますね。

色分け済みのガンプラなので、部分塗装・スミ入れ・つや消しコーティングだけの綺麗目仕上げでも十分楽しめます。

実在の兵器感を出したい場合は、ウェザリング技法の1つでも施してやれば雰囲気が出ると思います。

今回のウェザリングはコーティングして一旦完成させたプラモデルに後から施す事も可能なので、過去に完成させた機体でやってみるのもいいかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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