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Taro
25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。
ガンプラ・プラモデルを気ままに楽しむブログ
マイペースで製作してたHG量産型ザクⅡ、完成しました。 4月の初め頃から作り始め、天気が悪いので塗装待ちしたり途中でジム寒冷地仕様に浮気したり…。 今回のザクでは25年以上ぶりに水転写デカールにも挑戦してます。 とは言っても久々なので、感覚を取り戻すためほんのちょこっとだけですが(^^;) ウェザリングはやりすぎないように注意したのですが、個人的にこれぐらいの塩梅で良かったと思ってます。 完成動画 ギャラリー 塗装はガンダムカラーを瓶のままエアブラシで吹いてます。 頭部はスピンモールドで下穴こしらえてモノ ...
前回のスポンジチッピングで物足りないと感じたHG量産型ザクⅡ、ウェザリングを追加してクリアパーツを取り付けました。 ウェザリング追加:ドライブラシ 追加のウェザリングはドライブラシで塗装の剥げを表現しました。 使ったのはタミヤのエナメル塗料、X-11クロームシルバーです。 スポンジチッピングだけでは物足りなかった胸や関節などの黒いパーツに情報量が増えました。 クリアパーツ取り付け 頭部モノアイと武器類のセンサーにはクリアパーツを取り付けました。 モノアイ 2.5mmのスピンモールドで下ごしらえしておき、塗 ...
Twitterで上手なモデラーさんがガンプラを改造・ディティールアップする過程を拝見してて気になっていた丸モールド、どうやってるのかずっと気になってました。 (凄腕すぎて直接聞く勇気はまだない…) ある時ふと思いついたので試しに自作してみました。 結果としては、精度さえちゃんと出しきれたら自由に量産できるのでアリじゃないかと思います。 作業動画 ◎丸モールド自作 プラ板を使って丸モールドを作ってみますね。 ガンプラのキットの厚みが1mmぐらいと言われてるので、0.5mmのプラ板を2枚重ねた物を用意しました ...
ウォッシングしたHG量産型ザクⅡに追加のウェザリングをしました。 最近使い勝手が良いと感じている、エナメル塗料とスポンジを使ったチッピング(塗装剥げ)です。 リアルタッチマーカーを使って書き込む方法もやった事ありますが、こっちのほうが断然早くて楽チンです。 作業動画 スポンジチッピング 使ったのはタミヤのエナメル塗料から、フラットブラックとハルレッドの2色を用意しました。 調色スティックで撹拌して塗料皿に取り出します。 好みでハルレッドを少し多くしました。 混ぜる時にはエナメル溶剤で希釈せず、瓶からそのま ...
すっごい久しぶり(26~27年ぶり?)に水転写デカールを貼ったHGザクⅡ、ウォッシングで汚し塗装をしました。 ウェザリングの前にはデカールの保護と表面の粗さを整える目的で一旦コーティングしてあります。 1回目のウォッシングが納得のいく仕上がりでなかったため、今回は2回作業しました(;^_^A 要領悪いので仕方ないですが、それなりに勉強になりましたよ。 作業動画 半光沢コーティングにした理由 Mr.ウェザリングカラーを使ったウォッシングの前には、水転写デカールの保護と表面粗さを整えるためにコーティングしてあ ...
エアブラシ塗装まで済ませたHG量産型ザクⅡ、情報量を増やすために水転写デカールを貼ります。 エアブラシ塗装後はデカールの定着やスミ入れの拭き取りやすさを向上させるために光沢コーティングする場合もあるようですが、今回は半光沢の塗装面で仕上がってるのでそのまま貼ることにしました。 実は私、デカールを貼るのは26~27年ぶりなので「どんなんだっけ?」と昔の感覚を取り戻す意味も含めて作業しました。 水転写デカール貼り 使ったのはHIQパーツの1/144用RBコーションデカール。 明るい緑色の部分にはレッド×グレー ...
プラモデル復帰前の少年の頃、塗料皿や陶器の小皿でデカール貼を水に浸す作業をしてました。 10枚~20枚なら別に大したことありませんが、戦闘機のコーションデカールなどは小さなデカールが何十枚も必要なのでけっこう根気のいる作業です。 色々作例を見ていると、最近のガンプラでも小さな社外デカールをたくさん貼るのがトレンドのよう…。 あんな小さな物を大量に扱うのはかなり根気のいる作業だな~と思っていたら、プラモ向上委員会から出ているデカーリングクイック トレイという便利そうなツールを見つけました。 これからデカール ...
HG量産型ザクⅡ、いよいよ後半戦の塗装です。 サーフェイサーを吹いてからキズなどをチェックし、基本塗装をしました。 サーフェイサーは明るめのメカサフライト、塗装では調色が苦手なので瓶入り塗料をそのままエアブラシで吹きました。 サーフェイサー吹き キットの表面は全体的に400番(一部は800番まで)でペーパーがけしてあります。 表面の粗さを整えるためと、表面が荒れる事で後のサーフェイサーの定着を良くするためです。 教科書的には800番までと言われてますが、Twitterでフォローしている凄腕モデラーさんが「 ...
HG量産型ザクⅡ、武器類製作の様子です。 マシンガンは銃口部を開口してスリットも入れました。 バズーカは合わせ目消してモールド掘り起こし程度です。 マシンガン ザクマシンガンはパーツが左右分割なので、接着剤を使った方法で前もって合わせ目を消しておきます。 武器類はディティールが密集しているので合わせ目消しも面倒ですが、根気よく作業しました。 説明書では最後のほうに出てくるのですが、モチベーションが高い最初のうちに取り組んでもいいかもしれませんね。 銃口はリアルにしたかったので、開口してスリットも入れました ...
ガンプラやプラモデルを作っていると、小さなパーツやスポンジヤスリの切れ端をピンセットで挟んで固定できたらな~と思う事があります。 そこでまずホームセンターで購入したのが逆作用のピンセット。 でもコレ挟む力は弱く接触面も小さいので、パーツが飛んで行ったりグラついたりして意外と思い通りになりませんでした。 そして目に留まったのが対象物をガッチリ掴んで離さないロック式のピンセット。 HIQパーツでは以前からDCロックピンセットのストレートタイプが出ていましたが、最近出たつる首タイプほうが私のニーズに合いそうなの ...
HG量産型ザクⅡ、脚部製作の様子です。 手を加えたのは膝関節の後ハメ加工と膝アーマーのパテ埋め程度。 全体的に合わせ目があるので、今回は貼り合わせ・流し込みの2種類の接着剤を使って合わせ目消しの実験もしてみました。 膝関節の後ハメ加工 太ももは合わせ目消しをするために接着しなければなりませんが、膝関節を前もって挟み込む式です。 以前のシャア専用ザクⅡでは膝関節を先に塗装・マスキングしてから太ももに組み込み、その後に合わせ目消しをしてました。 仕上がりに不満はなかったのですがやっぱり面倒くさい。 なので今回 ...
ゴッドハンドから出ているスピンブレード、スピンモールド、ビットブレード。 通販で見つけた時は「おっ?なんか良さそう!」と思ったのですが、形状が似てて実際は何の作業に使うのかすぐには分かりませんでした。 ちょっと詳しく説明書きを読めばいいのですが、プラモデル復帰したてで最近の事情が分からないくせに、とにかく早くイジりたい病だった私は少し混乱してしまいました。 そんな事があったので備忘録的に違いをまとめておきます。 スピンブレード まずはスピンブレードから。 スピンブレードは「回して使う彫刻刀」という事で、彫 ...