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HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記5:武器類

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HG量産型ザクⅡ、武器類製作の様子です。

マシンガンは銃口部を開口してスリットも入れました。

バズーカは合わせ目消してモールド掘り起こし程度です。

マシンガン

ザクマシンガンはパーツが左右分割なので、接着剤を使った方法で前もって合わせ目を消しておきます。

武器類はディティールが密集しているので合わせ目消しも面倒ですが、根気よく作業しました。

説明書では最後のほうに出てくるのですが、モチベーションが高い最初のうちに取り組んでもいいかもしれませんね。

銃口はリアルにしたかったので、開口してスリットも入れました。

手順としては

  1. 既存スリットをケガキ針とエッチングライナーで深く掘っておく
  2. ドリルビットで銃口を開口
  3. ハイパーカットソーPRO-SSでスリットを切り込む
  4. DCロックピンセット(つる首)で掴んだサンドペーパーでスリットを太くする

という流れで作業しました。

このザクから使いだしたエッチングライナー、ハイパーカットソー、DCロックピンセットの3ツールですが、買って正解だったと思います。

使い勝手が良かったり今まで躊躇してた作業に挑戦できるようになりました。

実は銃口部のパーツは作業中に接続部からポキッと折れてしまいました(T_T)

なのでwaveのC-ライン1.0mm(真鍮線)を芯打ちして、瞬間接着剤で固定し直してあります。

それと上に付く丸いマガジンやセンサーの裏は、エポキシパテや瞬間接着剤を使って肉抜き穴埋めしてあります。

バズーカ

バズーカもモナカ合わせのパーツ構成なので、しっかり合わせ目消しをしました。

工作としてはセンサー裏の穴を瞬間接着剤で埋めた事と、BMCタガネとエッチングライナーを駆使して既存モールドを掘り起こしたぐらいです。

モールドがしっかりすると精密感が増すので、いつも単色でベタ塗りしてる武器を塗り分けしたくなりますね!

上手な人のザクを参考に塗り分けに挑戦しようか検討中です。

まとめ

ザク本体が主役なので武器類はどうしても脇役的になってしまいますね。

そのくせディティールが多く合わせ目消し作業も面倒に感じてしまいます。

Taro
Taro
集中力を切らさないように一番最初に作業するといいかもしれません。

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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