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ガンプラ【HGUC RX-78-2 ガンダム】開封レビュー

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プラモデル復帰2品目は、ガンプラHGUCのRX-78-2ガンダムです。

巷の評判を調べてみると、合わせ目も少なく初心者向けだとのこと。

プラモ作りの感覚を思い出したり、最近のお手軽塗装事情を体験してみるのにいいかもと思いました。

過去にいくつかガンプラは作ったことがあるのですが、このRX-78-2ガンダムはまだ作った事がないので挑戦してみます。

ていうか、リックドム未完成・・・。

パッケージ開封

RX-78-2 ガンダムのパッケージを開封すると、説明書1枚・4枚のパーツランナー・ポリキャップランナー・シールが入っています。

1つのランナーに数色のパーツが配置された、多色成形のランナーが今回もありますね!

異なる色のスチロール樹脂が混ざることなく1つの金型で成形できるのは、バンダイだけの技術らしいです。

昔はこんなのなかったので前回のリック・ドムの時も驚いたのですが、世の中は進歩したんですね。

アニメの設定によるとガンダムは白兵戦用の試作モビルスーツなんですね。

実は私、ガンダムのアニメは「機動戦士Zガンダム」しか見たことがありません。

30年以上前(1985?)に放送されていたのを、途切れ途切れに見ていた記憶しかなく、ストーリーとかは全く覚えていません。

森口博子さんが主題歌を歌っていたのですが、歌詞なんぞも全く知りません。

ガンダム関係のアニメは全く知らないので、「劇中の~」とか「アニメの設定では~」とか全く存じ上げておりません。

ただ人型ロボット兵器というちょっとファンタジックなところに惹かれているだけでございます。

いらん手前ごとはさておき、次行ってみます。

パッケージ説明書きによると、幅広い可動域により大胆なアクションポーズが可能とのこと。

ポーズを付けて楽しむ人には嬉しい作りなんでしょうね。

このような躍動感のあるポーズがとれるそうです。

腹・肘・肩の可動域は広そうですね。

武装も4種類付いてきます。

説明書は

説明書表の見開きです。

丁寧にガンダムの塗装レシピも紹介されています。

ガンダムの説明書見開き内側。

機体の設定が詳しく解説されています。

組み立て説明のページです。

「今からボディを作るよ」などど子供にも分かりやすい説明です。

組み立て説明の後半です。

前半で上半身を作り、後半で下半身を作って、最後に武装を作る流れは恐らく全てのガンプラで共通なんでしょうね。

ランナー・パーツ

A・B・C・SB-13のパーツランナーはスチロール樹脂(PS:ポリスチレン)です。

ポリキャップのパーツランナーはポリエチレン(PE)で、プラモデル用の接着剤では接着できず、塗装もうまくのりません。

Aパーツランナーです。

バンダイ独自の多色成形で、今回は4色で構成されています。

パーツ数は17。

Bパーツランナーです。

こちらは1色の樹脂で構成されており、パーツ数は31です。
(番号重複パーツ含む)

それにしてもリック・ドムの後なので、「ガンダムって細っそいなー」というのが正直な感想です。

1/144スケールだと、顔もとても小さいですね。

1色構成のCパーツランナーです。

主に関節とか武器のパーツが配置されており、パーツ数は39です。

ポリキャップやビームサーベル、シール類です。

モールド、いいね

大昔のザクとかの「グー」の手しか知らない私としては、今時のガンプラの精巧なモールドに感心してしまいます。

シールド裏のモールドです。

墨入れやドライブラシでグッと引き立って、カッコよくなりそうですね。

平手の造形です。

これを見た瞬間、「パー」だけ作って武器を持たせるのをやめようかと思いました。

まとめ

ということで初心者向きと言われているHGUCのRX-78-2ガンダムを購入してしまいました。

初めてガンダム様とご対面した私としては、思ったより細めで、華奢で、小顔だなーという印象です。

素組や部分塗装なら十分楽しめそうですが、がっつりディティールアップとかは私の腕前ではまだ早そうですね。

まずは素組みしてみましょうかね。
(ドムどうしよう)

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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