1/144 HG,RGガンプラ

HG シャア専用ザクⅡ MS-06S 製作記6:エアブラシ塗装

当ブログは記事内に広告リンクを含みます。

今回はHGシャア専用ザクⅡをエアブラシ塗装していきます。

先にサーフェイサーを吹いて、傷や消えてない合わせ目・パーティングラインを直してからエアブラシで塗装しました。

このキットは

  • ゲート処理と合わせ目消し
  • モノアイとレンズのクリア化
  • エアブラシ塗装
  • スミ入れとコーティング

という内容で製作していく予定です。

持ち手を着ける

サーフェイサーを吹く前にガンプラをバラして持ち手を付けます。

細かくバラすと大変なので、部位ごとぐらいがちょうど良い感じです。

持ち手にはクレオスの猫の持ち手を使いますが、HGシャアザクぐらいだと1セット(36本)で数本余るぐらいです。

クリップ部分で挟めないパーツは、100均の竹ひごや爪楊枝を利用して突き刺したりしました。

動力パイプは割り箸に瞬間接着剤で固定しました。

マシンガンとバズーカはピンバイスで穴を空け、クリップを差し込んで持ってみました。

サーフェイサー吹き&修正作業

いつもは缶スプレーのサーフェイサーを使っていたのですが、今回初めて瓶入りサーフェイサーをエアブラシで吹きました。

缶スプレーより時間がかかりますが、パーツ表面の塗料の乗り具合を確認しながら吹く事ができました。

何より「俺ってエアブラシ使ってモデラーっぽい!」という雰囲気が味わえます(^_^;)

一晩おいてサーフェイサーが乾いたら修正作業です。

消えてない合わせ目には瓶入りサーフェイサーを爪楊枝で塗ってペーパーがけしました。

動力パイプの合わせ目はガッツリ残ってたので、もう一度ペーパーがけです。

 

修正作業が終わったら再びサーフェイサー吹きです。

エアブラシを使うと準備・片づけや吹くのに時間がかかります。

次から全体への最初のサーフェイサー吹きは缶スプレーでやって、修正後の部分吹きにはエアブラシを使おうと思います。

エアブラシ塗装・クリアコート

続いてエアブラシで色を塗ります。

当初は説明書の塗装レシピ通りの調色に挑戦しようと思ってましたが、潔く諦めました(^_^;)

シャアザクのピンクなんて3色混ぜないといけないので、途中で足りなくなったら同じ色を作る自身がありません。

だからと言って多めに作るのもチョット…。

という訳で「ガンダムカラー」なるものをゲットしました。

ちょうどシャアピンク・シャアレッドという色があり「これはシャアって人が乗るモビルスーツにマッチするに違いない」と勝手に確信したのです。

難しい塗り分けが無いので、エアブラシを使って綺麗な塗装面にする事に集中できました。

 

色を付けた後はクリアを吹いてツヤツヤにします。

これは後でスミ入れした時に、塗料が滲まないようにするためです。

つや消し塗装だと表面がザラザラで、スミ入れした時に滲んだ経験があります。

シュッと墨を入れて綺麗に拭き取るために皆さんやているようなので、私も挑戦してみました。

まとめ

ガンプラの塗装で調色するのって、初心者にはかなりハードル高いです。

2回目に同じ色を作れる自信がありません。

なので専用カラーを探して塗装しましたが、これは正解でした。

余計な心配をせず、塗料の濃さとかパーツへの乗り具合だけ気にすれば済みます。

あと初めてスミ入れ前のクリアコートをしましたが、これも後のスミ入れでやって正解だと思いました。

スミ入れ塗料が滲まず、拭き取りも綺麗にできます。

墨を入れた後にまたつや消しコーティングする必要がありますが、完成度を高めるなら必要な工程だと思います。

Taro
Taro
次はエナメル塗料を使ってスミ入れします。

\ グレード・シリーズ別 /

》Amazonのガンプラ通販

  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

-1/144 HG,RGガンプラ