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HG ジム寒冷地仕様 RGM-79D 製作記2:腕(後ハメ、スジ彫り、プラ板)

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無計画に切った貼ったしているHGジム寒冷地仕様、腕の製作記録です。

腕は肩アーマーを後ハメ加工したり、スジ彫り追加したり、プラ板を貼ってディティールアップしたりしました。

肩アーマーの後ハメ加工

肩アーマーはダボとダボ穴の両方を削り込んで、差し込んで回せば後から組み立てられるようにしました。

デザインナイフで削る位置に大まかな印をつけ、ビットブレードとハイパーカットソーで作業しました。

スジ彫り・プラ板貼り付け

腕の側面に平行なスジ彫りは、スプリングコンパスでアタリをつけてから0.15mmのラインスクライバーで一旦彫り込み、0.15mmのBMCタガネできちんと彫るようにしました。

ラインスクライバーは先端が鉤状で丈夫なので工具の向きを選ばず操作しやすいのですが、彫れる線の幅が一定ではありません。

なのでラインスクライバーで下彫り、BMCタガネで本彫りといった流れにしました。

肩と下腕には0.5mmのプラ板でディティールの追加もしてあります。

肩はパーツにマスキングテープを貼り付けてシャーペンで輪郭をなぞって形を転写し、剥がしたマスキングテープをプラ板に張り付けて少し大きめに切り出しました。

1枚切り出したらそれを基準にして瞬間接着剤点付けで別のプラ板に貼り付け、同じ形を切り出す。

こうやって4枚重ねでプラ板を切り出してから、ヤスリで形を整えてバラして貼り付けました。

下腕はチョッパーⅡを使って同じ大きさの短冊切りを作りました。

まとめ

ちょっとしたスジ彫りとプラ板でディティールを追加してみました。

以前ならやり方が分からなくて失敗してキット自体がお蔵入りしそうでしたが、今回は何とか進めきれてます。

Taro
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次は腰や脚部の製作を行います。

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Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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