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HG ガンタンク RX-75 製作記2:3色のサフ吹き

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合わせ目消しとヒケ処理まで終わらせたHGガンタンク、サーフェイサーを吹きます。

最近からガイアノーツのメカサフデビューして「これいいかも!」と思い、3色揃えたので全部使ってみようと思います。

メカサフはグレー系で着色されたサーフェイサーなので、色によっては上塗りせずこのまま仕上げとする事もできます。

ガンプラの関節や武器など、メカサフ塗って終わりとすれば塗装の手間を一つ省く事ができ作業の効率化にもつながります。

サフ塗装前の準備

「仕事は段取り8分」という事で、サーフェイサー塗装中に難儀しないよう準備します。

程よい大きさに分解したパーツにネコの手持ち手棒をつけます。

下半身の台車部分はピンバイスで3mm穴をあけた後に、プラ棒を差し込んで持ち手代わりにしました。

転輪にはサークルカッターで切ったマスキングテープを貼り付けます。

1個ずつ持ち手をつけると大変なので、段ボールの切れ端に両面テープを貼ったものに転輪を並べて配置しました。

こんな感じで一気に塗ることができます。

サーフェイサー塗り完了

今回はサーフェイサーにメカサフの

  • ライト
  • ヘビィ
  • スーパーヘビィ

の3色を使ってみました。

白・赤・青・黄で着色するパーツはライトで塗装。

キャノン砲・バックパック・腕・転輪の内側などグレー設定の部分はヘビィ。

転輪の外側・キャタピラはスーパーヘビィと塗り分けました。

ガンプラの関節とか武器をメカサフのヘビィで仕上げとする人もいるようなので、このガンタンクの腕やバックパックもそのまま仕上げようと思います。
(あくまでも効率化ですよ…手抜きぢゃないです…)

転輪の外側やキャタピラはスーパーヘビィで塗りましたが、かなり黒っぽい色です。

ここもそのまま仕上げとしようと思ってます。

3色の違い、分かります?

修正作業

合わせ目消しがうまくできてない所が数か所あったので修正もしました。

サーフェイサーの上からラッカーパテを塗って、乾燥したら削ったりヤスッたりして整えます。

下手っぴな私は削りすぎると形を崩してしまいそうなので、慎重に・程々にでとめておきました(^_^;)

という事でサーフェイサー吹きと修正作業はおしまいです。

Taro
Taro
次はエアブラシで全塗装します。

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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