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SDCS クロスボーンガンダムX1 XM-X1 製作記2(両腕)

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ガンプラ SDCS クロスボーンガンダム、両腕の製作記です。

買い置きしてあったゴッドハンドのスピンブレードと、タミヤのエポキシパテを使った工作をしました。

スピンブレードで肩のノズル穴開口

SDCS クロスボーンガンダムの肩には、表裏にノズル?スラスター?のようなモールドがあります。

肩のパーツは一発成型品でモールドが甘いので、ゴッドハンドのスピンブレード1.0mmで中央の穴をほじくってみました。

画像の左が加工前、右が加工後です。

肩の裏側は表よりもモールドが雑なので、ここもノズル噴射口の穴を開けてやります。

まずシンワ ケガキ針C ペンシル型で中心にグイッっと印をつけ、タミヤのピンバイス1.0mmで下穴を開けます。

次にピンバイス2.0mmで穴を広げて、スピンブレードの1.5mmで穴の底をさらってやりました。

肩の裏面がスピンブレード1.5mmでうまくいったので、調子こいてぐりぐりやっていると、意外と簡単にパーツを貫通。(-_-;)

結局は4つの穴全てをスピンブレード1.5mmで貫通させる事にしました。

スピンブレードは前に衝動買いしたので、試しに使ってみたかっただけです。

今考えるとピンバイスで浅く穴を開けるだけでも良かったかもしれませんね。

エポキシパテで手の肉抜き穴埋め

手のパーツの裏側には深い肉抜き穴があります。

ラッカーパテで埋めようとすると何度もパテを盛らないといけないので、ここはタミヤのエポキシパテで一発で埋めました。

ちょうどバックパックのスラスターパーツにも肉抜き穴があるので、同時にパテを詰め込んでおきます。

一晩置いてエポキシパテが硬化したら、デザインナイフや耐水ペーパーを使って成形してやります。

手の甲には成型時のパーティングラインがあるので、しっかりとペーパーで均してやりました。

指と指の間は別パーツに見えるように、BMCタガネ0.2mmで彫りこんであります。

BMCタガネの本体のみ持っていた頃は使いにくくて全く出番がありませんでしたが、BMCタガネホルダーにセットした今はこれ無しではいられません。

0.2mmのホルダー付きBMCタガネでほとんどのガンプラのモールドを彫っています。

まとめ

はい、何てことない工作です。

でも私にとっては、25年ぶりにタミヤのエポキシパテをこねくり回したりて久しぶりの楽しい工作でした。

Taro
Taro
毎回ちょっとずつですが、プラモデル作りの感覚を取り戻していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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