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SDCS クロスボーンガンダムX1 XM-X1 開封レビュー

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保育園児の次男にSDCSのガンダムとクロスボーンガンダムを買ってあげ、意外とちゃんとしたつくりだったので驚きました。

昔のガンプラよりはるかに精巧で、部位によってはHGシリーズよりもハイディティールなので、これはHGを作るのに参考になるかもしれないと自分用にも購入。

合わせ目消しやモールド彫り直し、エアブラシ塗装の練習にもなりそうです。

パッケージ SDCS クロスボーンガンダム X1

まずSDCSクロスボーンガンダムのパッケージ側面から見ていきます。

先に組み立てたSDCSガンダム同様、組み立て後もパーツの差し替えで瞳の有り・無しが選択できます。

マスクのパーツが可動式なので、フェイスオープン状態も再現できるそうです。

私はアニメを見たことがないので、フェイスオープンに関してはよく存じておりませんが・・・。

説明書 SDCS クロスボーンガンダム X1

次はSDCSガンダムの説明書を見ていきます。

説明書の見開き外側です。

組み立ての終盤、武器の組み立て解説と表紙がつながっています。

見開きの内側です。

組み立て解説の後半がカラーで掲載されています。

組み立て解説は基本白黒です。

上段が付属のSDフレームを使用した場合の組み立て手順、下段が別売りのCSフレームを使用した場合の組み立て手順です。

パーツランナー SDCS クロスボーンガンダム X1

SDCSクロスボーンガンダムの中身一式です。

説明書に単色成型のランナーが3枚と多色成形のランナーが2枚、シールが1枚入っています。

SDフレームのA1ランナーです。

他の白いランナーよりも、プラスチックの素材が柔らかい気がします。

このあたりはちゃんと素材の配合とかを調整してるんでしょうね。

B1ランナーです。

頭部や腰のディティールもしっかりしていて、合わせ目消しやモールド彫り起こしの練習ができそうです。

B2ランナーです。

武器や背中のスラスターパーツが成型されています。

SDCSシリーズに共通だと思うのですが、全てのパーツが基本的にタッチゲート式で成型されています。

工具がなくても簡単に綺麗にパーツをもぎ取ることができるので、小学生やそれ以下の子供と一緒に楽しく組み立てることができましたよ。

C1・C2ランナーは黄色・赤・紺色・ダークグレーの4色成型です。

いつみても、バンダイさんのこの技術力に関心してしまいます。

ホイルシールも付属し、頭部のパーツとの組み合わせで完成後も瞳の有り・無しを選択できるようになっています。

まとめ

SDCS クロスボーンガンダム、相変わらずディフォルメ具合が絶妙だと思います。

小さくても頭・胸・腰のディティールがしっかりしているので、合わせ目消しやモールド掘り起しの練習にうってつけじゃないでしょうか?

パーツが少ないので全塗装の練習にも良さそうです。

先のSDCSガンダムに続き、このクロスボーンガンダムでも基本工作と全塗装に挑戦してみます。

Taro
Taro
そのためにはまず素組みからですね。

  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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