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HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記1:頭部

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できる事を丁寧にやっていこうと思っているHG量産型ザクⅡ。

頭部の製作を紹介していきます。

合わせ目は消さずに擦り合わせ

工作前はこんな感じですが、モノアイぐらいしか手を入れないので工作後も見た目はほとんど変わりません…。

頭部は上下分割式になっているので、横に合わせ目のラインが走ります。

内部にモノアイ基部を後から入れるので、接着しての合わせ目消しは断念。

BMCダンモで段落ちモールドにしようとも思いましたが、動力パイプに隠れてほとんど見えなくなるので擦り合わせで済ます事にしました。

変に手を加えて収拾がつかなくなるより、そこそこ満足できる落としどころって言うんでしょうか?

以前製作したHGシャア専用ザクⅡでも同様の作り方をしたので、私的にはこれで十分です。

モノアイクリア化準備

モノアイは付属のシールではなくクリアパーツを使う事にします。

目分量でおよその位置にケガキ針グリグリで中心を出し、ドリルビットで恐る恐る穴を拡大していきます。

ちゃんと上下が納まるか確認したり、貫通しないように慎重に作業を進めました。

2.5mmが配置できそうだったので、2.5mmのスピンモールドで穴の底を平らにして準備は完了。

レンズはH・アイズ3ミニを使う予定です。

ツバ裏のパテ埋め

おでこのツバ部分の裏には細かい肉抜き穴が開いています。

下から見上げないと分からないのですが、後で撮影した時にチラッと見えたら恥ずかしいので埋める事にしました。

エポキシパテだとヒケの心配が少ないのですが、少量だけこねるのはちょっと…。

という事でラッカーパテを使う事にしました。

必ずヒケが出るので多めに盛ってさらに乾燥期間を1週間ぐらいとりましたが、残念ながら穴の奥までキッチリ充填されてませんでした…。

なので最終的には普通の瞬間接着剤で気泡を埋めて整形しました。

まとめ

作業後の量産型ザクⅡの頭部はだいたいこんな感じです。

手を付ける前とほとんど変わってませんね(^ ^;)

Taro
Taro
次は胴の製作になります。

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  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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