ウォッシングしたHG量産型ザクⅡに追加のウェザリングをしました。
最近使い勝手が良いと感じている、エナメル塗料とスポンジを使ったチッピング(塗装剥げ)です。
リアルタッチマーカーを使って書き込む方法もやった事ありますが、こっちのほうが断然早くて楽チンです。
関連
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 素組み
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記1:頭部
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記2:胴体
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記3:腕
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記4:脚部
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記5:武器類
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記6:塗装
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記7:デカール貼り
- 【動画:ウォッシング】HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記8
- 【動画:スポンジチッピング】HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記9
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 製作記11:クリアパーツ取付
- HG 量産型ザクⅡ MS-06S 完成!
作業動画
スポンジチッピング
使ったのはタミヤのエナメル塗料から、フラットブラックとハルレッドの2色を用意しました。
調色スティックで撹拌して塗料皿に取り出します。
好みでハルレッドを少し多くしました。
混ぜる時にはエナメル溶剤で希釈せず、瓶からそのままの状態で使いました。
(塗料が乾燥してきたら1滴垂らしたりはしました。)
スポンジは100均ショップの台所用をちぎって使います。
スポンジの保持には最近お気に入りのHIQパーツのDCロックピンセット(つる首)を使いました。
塗料皿に出した2色のエナメル塗料をスポンジで混ぜて、余分な塗料をキッチンタオル等で拭き取ります。
8~9割除去するつもりでやらないと、ガンプラにポンポンした時にベチャっと付きすぎてしまします。
試しにポンポンした時に、上の画像ぐらい塗料が残っているのがベターです。
作業しやすいようにガンプラを分解して、角や出っ張りに優しくポンポンしていきます。
焦ってスポンジを強く押し付けると塗料が付きすぎてしまうので、優しく慎重に回数を重ねるのがポイントです。
実際にチッピングするとこんな感じです。
まとめ
何回かエナメル塗料とスポンジを使ったチッピングをしてるので、大分慣れてきました。
作るガンプラの設定にもよるのでしょうが、個人的にはこれぐらいの汚れ具合が好みです。
新しめの脳内設定の機体なら、もっと控えめでもいいかもしれませんね。
ウォッシングしてつや消しコーティングまでした状態と、追加でチッピングした状態の比較です。
主に角や出っ張りに施してありますが、シールドなどは所々平面にもチッピングしました。
上半身のアップ。
下半身です。
ウォッシング+チッピングでだいぶ使用感が出てきました。
ただ胸とか膝の黒い部分や関節は汚れてる感が出てないので、もう少し何か加えてみようと思います。
関連
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