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【動画:スミ入れ】HG ガンキャノン RX-77-2 製作記3

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HG ガンキャノン、タミヤのスミ入れ塗料(エナメル)を使ってスミ入れします。

前回のシャア専用ザクⅡではつや有りクリアコートしてからスミ入れしましたが、今回はそのままスミ入れしてみます。

半光沢のエアブラシ塗装で表面が意外とテカってるので、そのままスミ入れしても綺麗に拭き取れるんじゃないかな~と思って。

作業動画

スミ入れ

スミ入れ前にはラッカー系の塗料でエアブラシ塗装を済ませてあります。

エアブラシ塗装後はコーティングなどせずそのままスミ入れ作業に進みました。

用意したのは

  • タミヤ スミ入れ塗料(3色)
  • エナメル溶剤
  • 綿棒(大小)

です。

普通の綿棒に加え、子供用の小さな綿棒もあったほうが細かい場所の拭き取りに便利です。

また子供用の綿棒のほうが型崩れしにくく、意外とこっちをメインで使ったりしてます。

赤と黄色のパーツはブラウンでスミ入れしました。

メカサフ・ヘビィを吹きっぱなしのグレーのパーツはブラックでスミ入れ。

頭部は内部メカをエナメル塗料のシルバーで筆塗りしてから、ブラックとグレーでスミ入れしました。

メカ部分は同じエナメル塗料どうしなので拭き取り作業には注意が必要です。

極力はみ出さないようにスミ入れ塗料を流し込んで、はみ出しは乾いた綿棒で素早く拭き取りました。

つや消しコート&プチギャラリー

スミ入れした後はこの後のウェザリングに備えてつや消しコーティングをしました。

コーティング前後を比較するとこんな感じです。

ウェザリングなしで綺麗目仕上げならこの段階で完成になります。

汚し塗装前の状態を何枚かUPしておきます。

肩は前後合わせのパーツ構成でしたが、うまく合わせ目が消えてくれてます(^^)

キャノン砲も左右分割でしたが、パッと見分からない程度に合わせ目が消えててホッとしてます。
(画像拡大しちゃダメです!)

難しい塗り分けもなく、色は瓶生で調色とかしなかったのでストレスなく作業できました。

エアブラシ塗装後は全体的に半光沢の仕上がりだったので、スミ入れ&拭き取りも滲むことなく綺麗にできたと思います。

以前はつや消しの塗装面にスミ入れして滲んでしまい綺麗に拭き取れなかったので、今回は安心しました。

Taro
Taro
次からウェザリング・汚し塗装をしていきます。
  • この記事を書いた人

Taro

25年ぶりに模型製作を再開した地方済みの出戻りモデラー。今の主食はガンプラですが、ミリタリーやジオラマにも興味津々。

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