HGガンタンク、最後のウェザリングになります。
今回はタミヤのウェザリングマスターを使って、肩のキャノン砲とか腕のミサイルランチャーなどにスス汚れを表現します。
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作業動画
スス汚れの表現
使ったのはタミヤのウェザリングマスターBセットのみです。
付属のスポンジ・ハケで塗っていきました。
ウェザリングマスターはしばらく使ってないと表面が乾燥し、スポンジ・ハケに素材がが付きにくくなります。
そんな時は表面をデザインナイフなどで軽く削ったりして粉っぽくします。
粉末を固めて作ってある商品なので、元々の状態に戻してあげる感じですかね?
エンジングリル?排熱口?にスス汚れをつけてみました。
同じ手順で腕のミサイルランチャーの先端にも。
右側のみ施工してあります。
背中のバックパックにも。
肩のキャノン砲の先端にもスス汚れを付けました。(右側)
ウェザリングマスターは粉末状なので、下地がつや消し塗装だったとしても定着は悪いです。
なのでこの後つや消しコーティングをしました。
スス汚れ完了
ミサイルランチャー付近の様子です。
湿度が高めの時にエアブラシでつや消しコーティングしたのですが、厚塗りしたミサイルランチャー先端部分が白化してますね。
塗装トラブルですが熱で焼けた感じが出て逆に良かったかも( *´艸`)
しれっとパイロットを筆塗りして(下手…)キャノピーのクリアパーツも装着してあります。
キャノン砲の先端もススけて、白化で焼けたっぽくなってイイ感じです。
後ろ姿の比較です。
左はウォッシング・チッピング・砂埃のウェザリングまで終わらせた状態。
右がさらにスス汚れを加えた状態です。
以上でHGガンタンクの製作はおしまいです。